今回は2009年3月末に廃線となった阪和貨物線をピックアップ。
阪和貨物線とは久宝寺~杉本町までを結んでいた貨物線ですが、晩年は貨物運用がなくなり、過去の旅客線化も立ち消えていたため、余儀なく廃線を強いられました。
まだ現役時代、といっても終焉間際の阪和貨物線。

このときから1、2年の間にお暇をちょうだいすることになります。しかし復活のときは訪れることなく、廃線を告げられるのです。
「廃線」が決定される前、「休止」からちょっとたった頃。踏切りがフェンスで閉鎖され始めました。まだJR西日本の管轄であることを示す看板が掲げられています。


阪和貨物線を走る列車の記憶といえば、6年前に杉本町駅から阪和貨物線に入るオーシャンブルーの117系を見たのが最初で最後。

近鉄南大阪線から廃線跡が見えます。117系が走った線路も雑草で覆われてしまったようです。

そして静かに廃線の日を迎えました。とある踏切。フェンスが立ってかなり経過しています。そう、これが今となっては当たり前の風景。このフェンスは路盤解体の重機が乗り入れて賑やかになる日まで立ちはだかるのでしょう。
まっすぐに走る線路。私にはこの線路が生命体のように思えてきます。廃線という運命を告げられても、まだその肉体はほろびることなく復活の希望を抱いて待ち続けているかのよう。

成仏してくれ。さらば阪和貨物線。
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